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暮らしを前向きにする自然と香りとセルフケア【Vol.5】日焼け止めの正しく効果的な使い方

2026.05.01

プロのエステティシャンが贈る、
日々の暮らしに寄り添うセルフケア。

天気を問わず紫外線から肌を守る習慣をつけましょう。

日焼け止め製品を使用する際に選択の目安にするのが、製品に表示されている「SPF」「PA」といった紫外線防御指数(紫外線から肌を守る能力)です。
SPF」は、主に炎症を起こし色素沈着やシミなどにつながる紫外線B波(UVB)から肌を守る数値。「PA」は生活紫外線と言われ、光老化を招いてシワやたるみを引き起こす紫外線A波(UVA)から肌を守る数値です。
これらの数値は高ければよいというわけではなく、時と場所などにより選択することをお薦めします。屋外で過ごす機会や日に当たる時間が長い場合などは、SPFPAが高く汗にも強い製品をお薦めしますが、日常生活の中では「SPF20PA++以上」の製品を目安にしましょう。

使い方のポイントは、晴れの日も雨の日も毎日使用すること。そしてケチらず、十分な量を塗ることです。雨の日や曇りの日には油断しがちですが、紫外線量は曇天の日でも晴れた日の6割強、雨天でも2割の紫外線が地表に届いているので、季節や天気を問わず紫外線から肌を守る習慣をつけましょう。
また、シワ・たるみにつながるUVAは毎日の紫外線が肌に蓄積してしまうので、短時間の外出や少量の紫外線からも肌を守ることが大切です。日焼け止めは外出前やメイク前に早めに、使用量は顔には小豆粒、身体にはティースプーン1杯をまんべんなく均等に塗ります。顔、首、耳、手の甲、足首などの露出する部分も忘れずに。

メイクをした上からの塗り直しは難しいものです。メイク下地を兼ねた汗やメイク崩れにも強いウォータープルーフタイプの日焼け止め製品を使用すると便利です。メイクの上からは汗や皮脂をティッシュなどで押さえ、パウダータイプの日焼け止めでタッチアップすると、手間をかけずにメイク直しと日焼け止めの塗り直しをすることができます。このように日焼け止め製品を正しく効果的に取り入れましょう。

\教えてくれたのは/

日本エステティック協会認定
トータルエステティックアドバイザー

小島 高広先生

国内外化粧品会社にて40数年間、美容教育指導、商品企画開発などに携わる。現在は、美容コンサルタントとしてスキンケアからメイクアップおよびエステティックまでの教育指導、商品企画のアドバイスやセミナーなどを行う。

小島高広先生、日本エステティック協会認定トータルエステティックアドバイザー

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