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日々の暮らしに寄り添う

暮らしを前向きにする自然と香りとセルフケア【Vol.10】ボディの乾燥を防ぐお風呂の入り方

2026.10.01

プロのエステティシャンが贈る、
日々の暮らしに寄り添うセルフケア。

ひと工夫して冬の乾燥から肌を守りましょう

寒くなるとお風呂にゆっくりと浸かり温まって身も心もリラックスしたバスタイムを過ごしたくなります。入浴は汚れを取り去り清潔な身体にするだけでなく、心身を癒し疲労回復に最適です。冬は入浴が欠かせないものですが、入浴が原因でボディの乾燥を招いてしまうことがあります。

その原因の一つは「お風呂に浸かる時間が長いこと」です。
じっくりと体を温めたくなり、熱いお湯に長時間入ってしまい、皮脂や角層内の保湿成分が流れ出てしまい、お風呂上りには肌がつっぱりカサカサしてしまうことがあります。

次の原因は「使用するボディタオルなどの素材が硬く、ゴシゴシこすり洗いしてしまうこと」です。
硬い素材でゴシゴシ洗っていると身体をこする摩擦によってバリア機能を壊して乾燥を招いてしまいます。ボディタオルを使いたい場合は、綿、シルクなどの肌にやさしい天然素材を選びましょう。

ボディの乾燥を防ぐために、冬の入浴方法は次のようにしてみましょう。
①お湯の温度をぬるめのお湯、38〜40度にしましょう。
②入浴時間は短めに5〜10分程度が目安です。
③保湿効果のあるボディソープを使いましょう。
④泡を手に取り、泡を身体にのばして手でやさしく洗うように。ボディタオルを使わなくても、泡で手の平で洗うだけで汚れは十分に落とせます。
⑤入浴後はすぐに保湿ケアをしましょう。顔だけでなく身体も素早い保湿ケアが必須です。

さらに、入浴時にはバスエッセンスやオイルを数滴たらして保湿効果を高めるのがおすすめです。入浴後の保湿ケアには保湿効果の持続するボディクリームやオイルを肌が湿っているうちに塗りましょう。乾燥の気になるひじ、ひざ、かかと、ふくらはぎなどを中心に身体にまんべんなくのばします。浴室内でタオルドライをする前の濡れている身体にオイルをのばすと素早くなじませることができます。タオルドライは拭き取るのではなく、軽く押さえるように肌にやさしく。

このように、バスタイムにひと工夫して冬の乾燥からボディを守りましょう。

\教えてくれたのは/

日本エステティック協会認定
トータルエステティックアドバイザー

小島 高広先生

国内外化粧品会社にて40数年間、美容教育指導、商品企画開発などに携わる。現在は、美容コンサルタントとしてスキンケアからメイクアップおよびエステティックまでの教育指導、商品企画のアドバイスやセミナーなどを行う。

小島高広先生、日本エステティック協会認定トータルエステティックアドバイザー

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