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北海道の恵み「ハマナス」収穫レポート|香り立つ花びらが製品になるまで

2026.07.01

北海道の大地で育つハマナス。 ナチュラルアイランドの製品に使われる原料は、一つひとつ手作業で収穫されています。 化粧品原料として保湿ケアに使われることの多いハマナス。 今回は、社員が実際に体験した収穫の様子をもとに、ハマナスという植物の魅力と、その背景にある環境や人の手仕事をご紹介します。

ハマナスとは?特徴と魅力

北海道の海岸沿いなどでよく見られるハマナスはバラ科の植物で、可憐なピンクの花と甘い香りが特長。肌にうるおいを与え、保湿しながら肌を整える植物としても知られています。
今回収穫したのは一般的な一重咲きではなく、花びらが重なり合う八重咲きのハマナス。バラのような華やかな見た目で高さ2〜3メートルほどの木に、ぽつぽつと花が咲いています。

北海道のハマナス

北海道で育つ理由|地域の特長

今回訪れたのは、北海道の北東に位置するハマナスが栽培されている農園。
自然の中に自生するイメージが強い植物ですが、ここでは丁寧に管理されながら育てられています。
今年は、5月の低温の影響により開花はやや遅れ、6月に入ってから咲き始めた花も多く見られました。また下草の管理や肥料の散布など見えない手入れが行われていることも印象的で、人の手が加わることで安定した品質の原料が育まれています。

ハマナスの花

ハマナス収穫の流れと現場のリアル

■ 収穫のコツと注意点

ハマナスの茎には鋭い棘があり、収穫には細心の注意が必要です。花の付け根を指でねじるように摘み取るのがコツで、中心部分だけが枝に残るのが正しい収穫方法だとか。満開のタイミングを見極めることも重要で、開ききった花は非常に繊細なため、丁寧な手作業が求められます。

ハマナスの収穫
ハマナスの花の収穫。慣れてくるとコツをつかんでリズミカルに摘み取っていきます。

■ 現場の環境

天気に恵まれた収穫当日。収穫中は、蜂や蝶、時には小さな虫たちの姿もみられ、自然の中での作業であることを実感します。
背丈ほどに成長した株や、2メートル以上の高さに咲く花もあり、一輪一輪に手を伸ばす地道な作業が続きます。

ハマナスの収穫
収穫の様子。ハマナスは背丈ほどの高さがありました。

■ 収穫量と作業工程

花びらは腰かごに入れていき、いっぱいになると約500g。それを袋に移し、一日に約10kg以上を収穫します。収穫後はすぐに検品を行い、網の上に広げて約2時間ほど粗熱を取る工程へ。摘みたての花びらは熱を持っているため、そのままにすると品質が損なわれてしまうからです。

ハマナスの花びら
収穫したばかりのハマナスの花びらは、繊細なためそのまま袋に入れると傷んでしまいます。

まとめ|自然の恵みをそのままに

ナチュラルアイランドでは、北海道の自然素材を活かしたものづくりを大切にしています。ハマナスもそのひとつ。こうした手作業の収穫を経て、香りや成分を損なわないよう丁寧に加工され、製品へと生まれ変わります。 

現地で感じたのはハマナスの収穫は、まさに自然と向き合う手仕事そのもの。日陰のない暑い農園で、時には小さな棘が手袋を貫通することも。自然の力強さもって感じる、本当に貴重な経験でした。 
咲き誇る繊細な花を見極め、一つひとつ手で摘み取り、最適な状態で次の工程へつなぐ。私たちは、ただ素材を仕入れるだけでなく、生産者のみなさんと一緒に汗を流し、同じ想いで歩んでいきたいと考えています。 
そんな日々の丁寧な積み重ねこそが、私たちの製品づくりを支える大切な土台です。北海道の風景とともに育まれたハマナス。ナチュラルアイランドの製品を通じて、生産者さんの想いや北海道の素敵な風景を皆さまのもとへお届けします。

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