HOME > 読み物TOP > 私たちの好きな北海道 > 「白老町」観光ガイド|豊かな自然と歴史に触れる旅
読み物

ナチュの森/私たちの好きな北海道
「白老町」観光ガイド|豊かな自然と歴史に触れる旅
2024.02.29
白老町の特徴や、倶多楽湖・ポロトの森などの見どころ、白老仙台藩陣屋跡やウポポイで触れられる歴史とアイヌ文化、白老牛などの特産品、新千歳空港からのアクセスをまとめました。白老町で生まれるナチュラルアイランドのモノづくりもご紹介します。
北海道南西部に位置する白老町(しらおいちょう)は、雄大な自然に恵まれ、豊かな農水産物や温泉、アイヌ文化など、多彩な魅力が息づく町です。ナチュラルアイランド・ナチュラルサイエンスの工場やガーデン、ミュージアムなどを備えた「ナチュの森」も、この白老町にあります。
札幌から約90km、新千歳空港からもアクセスしやすく、自然・文化・グルメを一度に楽しめるのが白老町の魅力。日帰りはもちろん、1泊2日でゆっくりと町を巡るのもおすすめです。

この記事では、白老町に拠点を置き、この土地の自然の恵みを生かしたモノづくりに取り組んできたナチュラルアイランドが、白老町の特徴や観光スポット、グルメ、新千歳空港からのアクセス方法をわかりやすくご紹介します。あわせて、白老の自然とナチュラルアイランドのモノづくりのつながりについてもお伝えします。
この記事の目次
- 白老町で惚れ込んだのは、美しい水と豊かな自然
- 白老町で絵はがきのような景色に出会える町
- 新千歳空港からのアクセス早見表
- 白老町の歴史に基づく見どころ・特産品
- 白老町とアイヌが紡いできた歴史
- 白老観光に関するよくある質問
- 白老町で自然への感謝に触れ、心の豊かさを育む

写真:「ナチュの森」の程近く、倶多楽湖の湧水が湧き出る「白老虎杖浜親水公園」
白老町で惚れ込んだのは、美しい水と豊かな自然
ナチュラルアイランドが北海道でのモノづくりを目指すきっかけとなったのは、パワー溢れる北海道の植物と美しい水。惚れ込んだその水は、全国水質1位の湖として選ばれたこともある「倶多楽湖(くったらこ)」の湧水です。
北海道でモノづくりを進めるにあたり、私たちはこの湧水が湧き出るほど近くに、スキンケア工場を作ることを決めました。
廃校となった中学校の跡地を活用して生まれたこの場所では、現在、白老の湧水を使用したスキンケア製品の製造が行われています。
敷地内には工場だけでなく、直営店やガーデン、旧校舎を活用したミュージアムなども併設。ナチュラルアイランドと姉妹会社ナチュラルサイエンスのモノづくりや世界観に触れられるフラッグシップ拠点「ナチュの森」として、多くの方を迎えています。
お客さまにお届けする大切な製品を作りたい。そう思わせてくれた魅力あふれるこの場所が、ここ白老町なのです。
実際に、白老町虎杖浜の自社農園で有機栽培したカレンデュラは、ナチュラルアイランドの主力シリーズの原料として使われています。詳しくは「カレンデュラのこと」でご紹介しています。
白老町で絵はがきのような景色に出会える町
白老町は、面積が約425.6km²、人口14,000人ほど、南が太平洋に面した海沿いの町です。東西に細長く伸びた形状をしていて、西は温泉地で有名な登別市、北には新千歳空港で知られる千歳市や伊達市、東は苫小牧市に囲まれています。白老町に足を踏み入れると、ゆったりと心が安らぐような気分になれるのは、町の約75%を森林が占めているからかもしれません。

トドマツやカラマツ、ミズナラなど多彩な植物であふれる「ポロトの森」や、その森に隣接し冬はワカサギ釣りも楽しめる「ポロト湖」。そして、私たちが惚れ込んだ、全国水質1位の湖にも選ばれたこともある周囲8kmの雄大なカルデラ湖「倶多楽湖(くったらこ)」といった、まるで絵はがきのような、豊かな景色に出会うことができるのです。
「ナチュの森」までのアクセスや、周辺の取扱店舗については「ショップ・アメニティ情報」ページでもご案内しています。
新千歳空港からのアクセス早見表
新千歳空港から白老町へのアクセスは以下の通りです。
ここでは、白老観光の拠点である「ウポポイ(民族共生象徴空間)」を目的地とした場合のアクセス方法をご紹介します。旅の計画を立てる際の参考にしてください。
|
項目 |
内容 |
|---|---|
|
住所(ウポポイ) |
北海道白老郡白老町若草町2丁目3 |
|
鉄道でのアクセス |
JR白老駅(特急「すずらん」・「北斗」(一部列車)停車駅)から徒歩約10〜12分 |
|
車でのアクセス(高速道路) |
新千歳空港から道央自動車道経由で約41km・約40分 |
|
車でのアクセス(一般道) |
新千歳空港から国道36号線経由で約44km・約1時間30分 |

白老町の歴史に基づく見どころ・特産品
見どころ・施設
白老の歴史をたどるうえで、ぜひ知っておきたいのが、幕末に北方警備を担った仙台藩士たちの物語です。
開国が進み、ロシアの南下に対する警戒が高まるなか、幕府の命を受けた仙台藩は蝦夷地の警備を担当することになりました。白老にはその拠点となる陣屋が置かれ、藩士たちは厳しい環境のなかで北方の守りにあたったとされています。
その歴史を今に伝えるのが、国指定史跡の「白老仙台藩陣屋跡」です。市街地から山あいへと進んだ静かな場所に、かつての陣屋の面影が残されています。
あわせて訪れたいのが、隣接する「仙台藩白老元陣屋資料館」。館内には元陣屋の絵図面や古文書、武具など約300点の資料が展示されており、仙台藩士による北方警備の様子や、当時の白老での暮らし、地域との関わりについて知ることができます。
また、白老観光の情報収集やお土産選びに便利なのが、白老駅近くの「ポロトミンタラ」です。白老ならではの商品が並ぶショップに加え、館内には白老駅北観光インフォメーションセンターもあります。
観光スポットやグルメの情報を集められるほか、コインロッカーや休憩スペース、トイレなども備わっているため、白老に到着したら最初に立ち寄る観光拠点としても便利です。
※各施設の展示内容や営業時間、サービスなどは変更される場合があります。訪問前に最新情報をご確認ください。
特産品
白老町の特産品といえば、全国で名が知られている「白老牛」。絶妙なバランスの霜降り肉が好評で、2008年に開かれた「北海道洞爺湖サミット」の晩餐会でも登場し、絶賛されたそうです。大正時代から虎杖浜(こじょうはま)地区でつくり続けられている「虎杖浜たらこ」も名物のひとつ。きめの細かい粒と豊かな風味が特徴で、贈り物としても人気が高いひと品です。
白老町の恵みは、食だけにとどまりません。虎杖浜で有機栽培されるカレンデュラがあります。ナチュラルアイランドでは、「和ハッカ」や「白樺樹液」など、白老を含む北海道の植物由来原料をスキンケア・ヘアケア製品に取り入れています
白老町とアイヌが紡いできた歴史
白老町は、北海道の先住民族であるアイヌ民族の文化や歴史と深いつながりを持つ町です。古くからアイヌの人々は「コタン」と呼ばれる集落を築き、動植物をはじめ、山や川など自然界のさまざまなものに「カムイ」と呼ばれる霊的な存在を見いだしながら、自然とともに暮らす文化を育んできました。白老町には現在も、受け継がれてきたアイヌ文化や伝統に触れられる場所があります。

そのひとつが、衣服や道具などに施されてきたアイヌ文様です。渦巻き状の「モレウ」や、とげのような形をした「アイウシ」などを組み合わせた特徴的な文様で、地域や作り手によってさまざまな表現があります。白老町では、刺繍などを通じてアイヌ文化を受け継ぐ活動も行われており、アイヌ文様を取り入れた雑貨などを手に取ることもできます。
そして、白老町でアイヌ文化についてより深く知りたいなら、ぜひ訪れたいのが「ウポポイ(民族共生象徴空間)」です。2020年7月にポロト湖畔に開業した、アイヌ文化の復興・創造の拠点となるナショナルセンターで、敷地内には「国立アイヌ民族博物館」と「国立民族共生公園」などがあります。
国立アイヌ民族博物館では、アイヌの歴史や文化について多角的に学ぶことができます。国立民族共生公園では、伝統的な家屋「チセ」などを通して、アイヌの暮らしや文化を体感できます。豊かな自然に囲まれながら、この土地で育まれてきた文化に触れられる、白老町を代表するスポットのひとつです。

写真:ウポポイで販売されている「七知恵せっけん」
また、ウポポイでは、ナチュラルアイランドの「七知恵せっけん」も販売されています。北海道にゆかりのある7つの植物に着目して作られた石けんで、パッケージを開くとシマフクロウのイラストが現れるデザインも特徴です。白老を訪れた思い出のひとつとして、ぜひ手に取ってみてください。
白老観光に関するよくある質問
Q. 白老観光は日帰りでも楽しめますか?
A. 新千歳空港から車で高速道路利用時約40分、鉄道なら白老駅に特急「すずらん」・「北斗」(一部列車)が停車するため、日帰りでも十分に楽しめます。ウポポイや「ナチュの森」、白老牛グルメなどを組み合わせた日帰りプランのほか、ゆっくり周辺の登別・苫小牧エリアと合わせた1泊2日プランもおすすめです。
Q. 白老町の観光の見どころは何ですか?
A. アイヌ文化の国立施設「ウポポイ」、全国水質1位に選ばれたこともある「倶多楽湖」、幕末の史跡「白老仙台藩陣屋跡」、ナチュラルアイランドのフラグシップ施設「ナチュの森」などが代表的な見どころです。特産品では「白老牛」「虎杖浜たらこ」も人気です。
Q. ウポポイへのアクセス方法は?
A. JR室蘭本線・白老駅を利用する場合、特急「すずらん」・「北斗」(一部列車)が停車し、ウポポイまで徒歩約10〜12分です。車の場合、新千歳空港から道央自動車道経由で約40分(約41km)が目安です。詳細は本記事内の「アクセス早見表」をご覧ください。
白老町で自然への感謝に触れ、心の豊かさを育む
豊かな自然と、その恵みを大切にしながら受け継がれてきた文化が息づく白老町。美しい景色を眺めるだけでなく、アイヌ文化や歴史に触れることで、自然とともに生きることや、身近にあるものを大切にすることについて、あらためて考えるきっかけを与えてくれる場所です。

さらに白老町には、豊かな自然が育んだ食材や温泉、幕末の歴史を伝える史跡など、旅の楽しみがたくさんあります。おいしいものを味わい、知らなかった歴史や文化に触れ、雄大な自然のなかでゆっくりと過ごす。そんな時間は、日常を離れて心を満たす旅になるはずです。
ナチュラルアイランドが、人にも自然にもやさしいモノづくりを目指す場所として白老町を選んだのも、この土地に息づく自然と文化に魅了されたからこそ。白老町を訪れた際は、ぜひ五感を使って、この土地ならではの魅力を感じてみてください。
ナチュラルアイランドの公式YouTubeチャンネルでは、白老町虎杖浜にあるスキンケア工園「ナチュの森」の様子もご紹介しています。旅の前に、ぜひあわせてご覧ください。
また、白老町で出会った自然の恵みを、毎日の暮らしのなかでも感じていただきたいという思いから、ナチュラルアイランドでは、自社農園で有機栽培したカレンデュラをはじめ、北海道の和ハッカや白樺樹液などを生かしたスキンケア・ボディケア製品をお届けしています。
気になる方は、まずは「カレンデュラ手づみスキンケアトライアルセット」から、北海道の植物の恵みを気軽にお試しください。
あわせて読みたい
HOME > 読み物TOP > 私たちの好きな北海道 > 「白老町」観光ガイド|豊かな自然と歴史に触れる旅


